第1章

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再び目を覚ます 早くも15時になっていた そろそろ学校も終わる時間か… 『暇だなぁ…』 何もすることがない 誰も話す人がいない 暇だから着替えて外に出てみる 温かい、でも風が冷たい 何もないとわかっているのに、見慣れた住宅地の中を歩き始める すぐに飽きたから家に戻る 『はぁ…』 溜め息をつく 暇で仕方ないのでごろごろする ベットが気持ちいい…  
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