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道は相変わらず、灰色で気にくわなかった。この世に存在もしない曲を口ずさみながら、そして今この曲が生をうけ、そして今この曲は死ぬ。
そんな事の繰り返しだ。世の中。つまんない…つまんない…つまんないんだ。とても
汚くしおれそうな風船を見付けて、こう書いた。「あなたは、幸せでしたか?」
宛なんて分からない。分かりたくもない。あたしも飛んで生きたい。行こう、あたしの一生を描きに
旅…いいかもしれない
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