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管理人のリンさんに軽く挨拶をしセルシアとジャンヌはフレイヤの部屋に着いた。
セルシア「こっ……ここがお姉様の部屋」
セルシアはしばらくの間立ち尽くしていたが急に走り出しベッドに飛び込んだ。
セルシア「はうぅぅ……お姉様の香りが……シ・ア・ワ・セです」
ジャンヌはセルシアの行動を唖然としながら見ていたが(趣味趣向は人それぞれよね……)と自分を納得させ。
ジャンヌ「……セルシアちゃん?色々準備とかあるだろうから、ゆっくりしてね。暇になったら私の部屋に来てね。他のハンターを紹介するわ。私の部屋は隣りだからね」
そう言ってゆっくりと自分の部屋に帰っていった。
2時間後……スッキリした顔でセルシアはジャンヌの部屋にやってきた。
ジャンヌ「はい。じゃあ案内しま~す」
セルシア「はぃ。よろしくおねがいします。ジャンヌ様」
ジャンヌはセルシアを引き連れながらリオンの部屋に行った。……しかし、リオンは居なかったので仕方なくセルシアの部屋の隣り、元アーサーの部屋に行った。
ジャンヌ「リオンめ……えっと、ここはセルシアちゃんと一緒で今日来たハンターさんらしいの」
ジャンヌはドアをノックすると中から『女性ならどうぞ!僕はいつでもあいてるよ』と声がした。
セルシア「……キモ」
ジャンヌ「まぁまぁ……御邪魔します。貴方が今日ここに来たハンターさん?」
ジャンヌが部屋に入るとそこにはピッタリしたズボンに胸がはだけたシャツをきた下まつ毛が長い男がいた。
オーシャン「いゃいゃいゃ~!?素晴らしい!!ビュ~ティフルなお二人さん!!今夜、暇ですか?……っとぉ~失礼、自己紹介がまだだったね。僕の名前は《オーシャン・シープラント》よろし……」
ジャンヌとセルシアは……外に出てそっとドアを閉めた。
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