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高弘は
「真理ちゃーん」
と呼ぶと真理ちゃんの方へ全力で自転車を漕いで行く。
多分、高弘は後輪のブレーキを思いきりかけてドリフトするように止まろうとしていたのだろう。
高弘の自転車が猛スピードで真理ちゃんに向かって行く。
って言っても小学二年生の猛スピードだが…
高弘はここぞとばかりに張り切る。
高弘の漕ぐ自転車が真理ちゃんのすぐ近くまで行く…
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