51人が本棚に入れています
本棚に追加
一方、家を出た貧乏ヒーローは工場に向かうべく……
歩いていた
銀「オイオイ、俺達ヒーロー何だからもっとこう…空を飛ぶーとか足が速いーとか無ェのかよ」
新「しょうがないですよ。僕達普通の人間だし何てったってコレ、ただのマントなんですから」
神「私的には酢昆布マントが良いネ。移動中でも腹が満たせるから実用的アル」
銀「オイ、匂いがキツイだろーが。食ったら飛べねーだろーが!つーわけで却下だ。だからチョコマントでいこう」
新「両方却下!!何それ!食い物ばっかじゃないか。第一それで飛べるわけないでしょ!チョコなんか溶けちゃうじゃないですか」
銀「まぁ、そう堅い事言うなよ」
新「アンタは柔らかすぎんだよ!!」
神「銀ちゃん!新八ん!工場が見えてきたアル」
「「?」」
二人は神楽んの指差す方へ眼をやった
新「以外と…小さいですね」
銀「イヤ、見た目は小さく中は広く出来てんだよ」
神「おぉー!さすがアル!そのギャップがまたあじを出して人気に!!」
新「ありえないからそのギャップ!!大体あじって何?それで人気になれるわけないでしょ?」
S「アンタ等人ン家の前で何騒いでるんでィ。訴えるぞコノヤロー」
貧乏ヒーロー達が騒いでいると工場の真横に位置する立派な!それはマジで立派な家があり、その家の住人らしき人物が会話に割り込んできました。
最初のコメントを投稿しよう!