それ生け!銀魂ん

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一方、家を出た貧乏ヒーローは工場に向かうべく……     歩いていた   銀「オイオイ、俺達ヒーロー何だからもっとこう…空を飛ぶーとか足が速いーとか無ェのかよ」   新「しょうがないですよ。僕達普通の人間だし何てったってコレ、ただのマントなんですから」   神「私的には酢昆布マントが良いネ。移動中でも腹が満たせるから実用的アル」   銀「オイ、匂いがキツイだろーが。食ったら飛べねーだろーが!つーわけで却下だ。だからチョコマントでいこう」   新「両方却下!!何それ!食い物ばっかじゃないか。第一それで飛べるわけないでしょ!チョコなんか溶けちゃうじゃないですか」   銀「まぁ、そう堅い事言うなよ」   新「アンタは柔らかすぎんだよ!!」     神「銀ちゃん!新八ん!工場が見えてきたアル」   「「?」」   二人は神楽んの指差す方へ眼をやった   新「以外と…小さいですね」   銀「イヤ、見た目は小さく中は広く出来てんだよ」   神「おぉー!さすがアル!そのギャップがまたあじを出して人気に!!」 新「ありえないからそのギャップ!!大体あじって何?それで人気になれるわけないでしょ?」   S「アンタ等人ン家の前で何騒いでるんでィ。訴えるぞコノヤロー」 貧乏ヒーロー達が騒いでいると工場の真横に位置する立派な!それはマジで立派な家があり、その家の住人らしき人物が会話に割り込んできました。  
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