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1989年。
19歳になった長谷川は、全日本F3000選手権に参戦。
88年のチャンピオン・鈴木亜久里がF1にステップアップしたため、亜久里の抜けたFootworkのシートに長谷川が抜擢された。
史上最年少のF3000ドライバーと話題になる。
シーズン1年目は、新人らしからぬパフォーマンスを発揮。
予選は全てシングルグリッド。
決勝でも関谷正徳、星野一義、長谷見昌弘、鈴木利男、ミハエル・クルム、ジェフ・リースらと互角に渡り合う。
優勝はなかったが、コンスタントに入賞を繰り返して、シリーズランキング6位。さらにルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
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