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「綾乃ちゃん、俺の事知らなかったんだよね?」
もぅ、いつの間にか‥距離は数ミリしかない。
「ちょ‥なんなの?
離れてくんない?」
怖いけど、私は春風凌を睨み付けた。
「気が強いんだね。
けど、それも今のうち‥
綾乃ちゃんには
特別‥本当の俺様見せてやるよ」
―――――!?
その瞬間‥唇をいきなり塞がれた。
「…やッ……」
春風凌の舌が私唇に割って入って来て逃げる私の舌を無理矢理絡められる。
「ゃめ‥…ん……んッ………」
必死に引き離そうとしても力が強すぎてビクともしない。
苦しい――――‥
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