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――「サイク王国」サイク魔法学園前
馬鹿でかい城のような学園の前で一人の少年が唸っている。
アディ「ん~....。」
アディは悩んでいた。
アディ「ん~.......
道がわからないな...。」
アディがウロウロしていると後ろから声が聞こえた。
???「あの~...どうされました??」
アディが振り返るとそこには、長い赤髪でクリッとした大きな目のとても可愛い少女が立っていた。
アディ「いや、ここは初めてくるので学園長がどこにいるのがわからなくてな。」
と、少し困った顔をして少女を見る。
???「(はうッ//カッコよすぎですぅ///)学園長室なら案内しましょうか?//」
少女は、アディのあまりのカッコよさに顔を赤くし俯く。
アディ「? まぁ、いい。それじゃあ案内頼むよ....えぇっと...」
アディは何故少女が俯いたのかわからず首を傾げた。
???「クリスティ!クリスティ・クランベルです。クリスって呼んでください//(いきなり名前はダメだったかなぁ(汗))」
アディ「わかったよ、俺の名前はアディウム・ソルティアよろしくクリス。」
何も気にせず名前で呼ぶアディにクリスは心の中でガッツポーズしたのは秘密である。
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