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アディ「実は、その全帝って俺なんです。」
リリス「.................................................................................え?」
突然の事で思考がついていってない様子のリリスにアディがため息をつきながら言った。
アディ「だから、俺がその全帝なんですよ」
リリス「え?えぇ!?アディ君が全帝様で全帝様がアディ君!???
ちょちょちょちょちょっとまままま待ってください!!!」
すると、リリスは深呼吸をする。
リリス「じゃじゃじゃぁ、しししし証拠はありますか!?」
若干、深呼吸した意味ないんじゃないかと思いながら自分のギルドカードを渡した。
銀のギルドカードにはこう書いてあった。
―――――――――――――<無限の使者>所属
ギルドランク:Z
[全帝:銀の道化者]
アディウム・ソルティア
――――――――――――――
リリスはそれを見た瞬間卒倒した。
当然である。今の今まで誰かわからなかった憧れの人が目の前にいて、しかも超イケメンだったからだ。
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