<サイク魔法学園>

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リリス「わかりました。あとこれを渡しておきます。寮の鍵と生徒手帳です。黒い生徒手帳は特待生の証で、学園内のものならタダで買うことができます。」 アディ「ほぅ、便利だな。ありがとう。」 リリス「いや、お礼だなんて///」 リリスは何故か顔を赤くしクネクネしている。 アディ「???」 アディはよくわからないがスルーしてもいいと思いリリスに背を向け歩きだした。 途中で「あ///そんな///ダメですよぉ~/////」と聞こえたが無視した。 ――10分後 アディ「迷った(汗)」 アディはまた迷っていた。 ――さらに30分後 アディ「広すぎる。そう、この広すぎる土地が悪いんだ...。」 何故か土地に八つ当たりするアディ。 すると、聞き覚えのある声が後ろから聞こえてきた。 クリス「あ!アディさんだぁ!!」 この時のクリスは輝いて見えたという。(アディ談) アディ「すまない。寮まで連れていってくれないか?」 クリス「あ、また迷ったんですねぇ」 アディ「う、うるさい///」 アディは本当の事を言われ、恥ずかしがっている。 クリス「(や、やばいですぅ//照れた顔かわいい////)じゃあ、いきましょうか//」 アディ「あぁ。」
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