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カリス「では、これから編入生のアディへの質問タイムにする。
あとは自由にしていていいぞ。
次の時間は魔法について基本的なことをやろうと思う。まぁ、中学までの復習といったところだな。
それでは、質問タイムSTART!!」
―――30分後
アディは、魂が抜けたように机に突っ伏している。
明らかおかしな質問をしてきた物が二人いたのだが無視した。おそらく先ほどの人物と同一人物だろう。
すると、隣から聞き覚えがある声が...
クリス「大変でしたね、アディさん。」
アディ「あぁ、クリスか.....って、隣だったのか!」
クリス「うぅ~、ずっといたのに酷いです。」
クリスが泣きそうだったのでアディは頭を撫でてあげた。
クリス「ふにゅ~///」
アディ「(これでいいのかな?(汗))」
そんな事を思っていると、クリスが気づいたように話しかけてきた。
クリス「そういえば、アディさんってお友達いませんよね?」
アディ「あぁ。」
クリス「じゃあ、私の友達連れて来てあげますよ」
そういうと返事も聞かずに走って行ってしまった。
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