<編入生>

7/11
前へ
/258ページ
次へ
カリス「では、これから編入生のアディへの質問タイムにする。 あとは自由にしていていいぞ。 次の時間は魔法について基本的なことをやろうと思う。まぁ、中学までの復習といったところだな。 それでは、質問タイムSTART!!」 ―――30分後 アディは、魂が抜けたように机に突っ伏している。 明らかおかしな質問をしてきた物が二人いたのだが無視した。おそらく先ほどの人物と同一人物だろう。 すると、隣から聞き覚えがある声が... クリス「大変でしたね、アディさん。」 アディ「あぁ、クリスか.....って、隣だったのか!」 クリス「うぅ~、ずっといたのに酷いです。」 クリスが泣きそうだったのでアディは頭を撫でてあげた。 クリス「ふにゅ~///」 アディ「(これでいいのかな?(汗))」 そんな事を思っていると、クリスが気づいたように話しかけてきた。 クリス「そういえば、アディさんってお友達いませんよね?」 アディ「あぁ。」 クリス「じゃあ、私の友達連れて来てあげますよ」 そういうと返事も聞かずに走って行ってしまった。
/258ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20097人が本棚に入れています
本棚に追加