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――10分後...
クリスが女子二人男子一人を引き連れてやって来た。
クリス「さぁ、みんな自己紹介して。」
クリスがそういうと金髪のいかにもチャラそうな男子が自己紹介し始めた。
バリー「俺の名前はバリー・ギルバード。属性は地属性。ギルドランクはB、よろしく相棒!」
バリーの自己紹介にたいしアディは汚物を見るような目で見る。
バリー「え?なんでそんな目でみるの?なんで何も言ってくれないの?
チクショオオォォォ!!」
バリーは涙を流したながら走り去った。
クリス「はいはい、あんな馬鹿ほっといて次マリーちゃんね。」
アディ「(なにげに酷いな。)」
そう思いながら前を見ると今朝ぶつかった少女がいた。
マリー「マリー・バレンタイン....属性..闇。....ランクA.......ょろ...しく。」
クリス「あ、この子は元々こうらしいので....。」
アディ「あぁ。今朝はすまなかったな。よろしく。」
そういって手を差し出すと
マリー「別に...いぃ。」
と、いいながら手を握りかえす。
手を握っているとき、マリーの顔が真っ赤になっていたのは内緒だ。
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