<編入生>

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アディが過去をふりかえっているとクリスが自己紹介を始めた。 クリス「最後は私ですね。 私の名前はクリスティ・クランベル。属性は光。ギルドランクはBです。クリスって呼んでください。」 その後、アディ達がたわいもない話で盛り上がっているとクリスが時計を見て言った。 クリス「みなさん、もうそろそろ次の授業が始まりますよ。」 アディ「そうだな、寝るか。」 マリー「ん。」 クリス「Σえぇ!?初授業でいきなり寝るんですか?」 アディ「あぁ、全部知っているしな。」 クリス「ほへぇ。すごいですぅ」 バリー「いいなぁ、アディは。 俺にもその知識をわけてくれ!!」 バリーがアディに向かって叫ぶ。 ところが... アディ「あ、バリーいたんだ。」 マリー「.....キモッ」 セレス「誰です、この屑。」 バリー「ウァァァァァン!みんなして酷いや!!クリスちゃんは、もちろん俺の味方だよね!?」 クリス「あの、どちらさまですか?」 バリー「コンチクショウォォォ!」 アディ達は、壁を力いっぱい殴るバリーを無視して席に着いた。 哀れ、バリー。
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