20097人が本棚に入れています
本棚に追加
カリス「ギルバード、今ごろ納得してちゃついていけんぞ!」
バリー「は、はい!」
バリーは慌てて返事を返す。
カリス「次に魔法の階級についてだが、威力や魔法陣の難易度、理解のしやすさによって付けられています。
簡単な方から、「初級」「中級」「上級」「最上級」「古代」「禁忌」とある。
「古代」は失われた魔法で、今は誰も発動させる事ができないとされている。
「禁忌」は、禁じられた魔法。絶大な威力を有するが、代償が必要になってくる。代償は、体の一部・感情などだがこれも使える奴なんてほとんどいないだろう。」
アディ(結構詳しく知ってるな。
禁忌魔法の代償まで知っているとは。)
カリス「次に魔法の属性だが、誰かにこれを説明してもらう。
....えぇ~っと」
カリスがクラスを見回す。
バリーは俯きビクビクしている。
バリー(当たるな当たるな当たるな当たるな当たるな..カリス「ギルバード!!」 マジで!!?)
カリス「....と、見せかけてサイク!」
バリー(あ、焦ったぁ!!
当てられたら絶対答えれねぅ!!
ってか、先生は何故フェイントをかけたんだ?)
バリーが大量の冷や汗をかいているとセレスが話しはじめた。
最初のコメントを投稿しよう!