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コンコン
扉を叩く音が部屋に響く
奈々「白起きてる?入るよ?」
扉を叩いたのは奈々だった(白[ハク]というのは学園で奈々が白夜を呼ぶ時の呼び名です)
どうやらこの部屋は白夜の部屋らしい
ガチャ
奈々「白?」
扉を開けてひょこっと奈々が顔を出した
白夜「スースースー」
部屋には白夜の静かな寝息が響いていた
奈々「カワイイ🎵」
奈々は白夜の寝顔を眺めながら呟いた
ユサユサ
奈々「白起きて!遅刻しちゃうよ!?」
白夜「………」
白夜は無言で起きた
奈々「おはよう🎵白!」
奈々が笑顔で白夜に話しかけた
白夜「おはよう……今何時?」
白夜がまだ眠そうに答え時間を聞いた
奈々「7時半だよ…はい🎵」
そう言って時計を白夜に見せた
白夜「そうか………朝飯食うか?」
奈々「うん!🎵」
奈々が笑顔で頷いた
ギュッ
白夜がいきなり奈々に抱き着いた
奈々「///❗ひゃ……白どうしたの!?」
奈々はいきなりのことに顔が赤くなり目を見開いている
白夜「嫌か?」
白夜は抱き着いたまま聞いて来た
奈々はただ首を横に振った
10分くらい二人は無言で抱き合っていた
白夜「そろそろ朝飯にするか?」
白夜は一度時計で時間を確認してから奈々に聞いた奈々「うん🎵」
奈々は笑顔で頷いて答えた
白夜に抱きしめられたのがかなり嬉しかったのかとても幸せな笑顔だった
それから二人で部屋を出て朝食を食べ支度して部屋を出て学園に向かった※一応此処は学生寮です
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