第一章

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今白夜と奈々は学園に向かいながら手を繋ぎながら歩いている 奈々「今日から3年生だねぇ?また一緒のクラスになれるかな?」 白夜「大丈夫だろ!”あの”学園長と理事長だし」 と白夜は呆れながら答えた 奈々「まあ何てったって私のお母さんだもんねぇ」 奈々は苦笑しながら呟いた そう奈々の母親は桜華魔法学園の理事長なのだちなみに学園長は白夜の母親だ 白夜「まったく……あの二人が組むとろくなことにならねぇからなぁ」 軽く肩を落として呟いた 奈々は苦笑しながら白夜の肩に手を置いた しばらく二人で他愛のない話しをしていると後ろから声をかけられた ???「奈々~!おはよ!」 奈々「美紀!おはよう♪」 声をかけて来たのは奈々の友達の[桜井 美紀サケライ ミキ]明るく活発な性格の女の子だ ??「……はよ…………」 美紀の後ろから現れた小さい女の子は[伊藤 理絵イトウ リエ]無口で大人しい女の子だ(身長は約145cm) 奈々「おはよう♪理絵」 美紀が壁に寄り掛かって空を眺めている白夜をみてニヤッと笑った 美紀「今日も朝から旦那と一緒とは……仲のよろしいことで」 そう言って奈々を弄る美紀 奈々「まぁね♪/////」 頬を赤くしながら微笑む奈々に「ハイハイ」と言って適当にあしらう美紀 それを見ながら白夜と理絵は……… 白夜「毎回毎回よく飽きないよなぁ」 理絵「……なぁ……」 白夜は呟いき理絵がそれに相槌を打ちながら………呆れていた それからしばらくしてから四人は学園へ他愛のない話しをしながら向かった
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