第一章

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奈々「はい!日向 奈々武器はこれと言ってないけど一番使うのは白夜と同じ刀か棒術です!属性は水と風です!よろしくね♪」 最後の笑顔に大半の男子が見とれたのは言うまでもない しばらくして無事自己紹介が終わった(白夜は自分と奈々の時以外寝ていた) 夜月「は~い!自己紹介も終わったので今日これからの予定を話すわよ!今日はこれから魔武器造りと使い魔召喚をしてもらうわ!なのでこれから校庭に行ってもらうから遅れないようにしてよ!私は先に行って準備してるから」 そう言って教室を出て行った 奈々「白ぅ?起きてぇ移動だよ?」 白夜がまだ寝てたので奈々起こそうとしている 白夜「うぅ……移動?」 やっと起きたようだ 美紀「そ!使い魔召喚と魔武器生成よ」 理絵「……早く……行く…」 白夜「そうだな」 美紀と理絵を入れて四人で校庭に向かった 校庭には全員が集まっていた 白夜達が最後らしい 夜月「全員集まった?それじゃあこれから魔武器生成を始めるけど魔武器についてそうねぇ………じゃあそこの男子A答えてみて?」 男子A「魔武器とは魔石という鉱石に魔力を注ぐことで出来るこの世にたった一つの自分だけの武器のことです」 夜月「付け加えると注ぐ魔力の量と質しだいで魔武器の強さが違って来るの!かと言って無理に大量の魔力を注ぐのは危険だから注意するように!わかった?それじゃあ魔石配るわよ」 一人一人に魔石が配られていく 夜月「あっ!言い忘れてたけど何人かと一緒にやるように!!」 白夜「だとさ」 奈々「私と白と美紀と理絵の四人で良いんじゃないかな?」 白夜「だな」 奈々「じゃあ二人呼んで来るね?」 白夜「俺は此処にいるからな?」 奈々「わかった♪」 奈々が二人を呼んで来るまでの間白夜は近くの木に寄り掛かり待つことにした 男子「なぁ?俺らも一緒にえぇか?」 関西弁の男子生徒が白夜に話し掛けて来た ※関西弁はあまりよく知らないので間違ってるところがありましたら教えてください
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