始めに

2/2
前へ
/294ページ
次へ
出会いは運命に変わり。 運命は絆に。 永遠の絆。 あの頃のぼくにはそこまでおもってなかったのかもしれないが。 ぼくにとっては1998年って 永遠のようでした。 でも悲しいかな人間って言うのは忘れていく。 覚えてることはしっかり覚えてるのに、 ちょっとしたこと少しずつ指の隙間から零れていく。だからこうやって形にしようかなと ぼくの愛しい記憶を 記憶の中で笑う二人を あどけない姿を 手の温もりを 優しい感触を 石鹸の香りを 少しずつ書き記していきます。 暇な人は見てやってください。 誰にも言ったことない過去を告白します。
/294ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2230人が本棚に入れています
本棚に追加