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自分の存在について考えることがある。
なぜ自分は生きているのだろうか。
なぜふつうの生活が出来ないのだろうか。
生きているからには誰かに必要とされたいと思う
家族が必要なときに必要な人がいなかった俺は人一倍孤独が嫌いだろう。
しかし、うまく他人と付き合うことができないために孤独感に埋め尽くされる。
そんなとき世界を恨む。
人という存在を恨む。
なぜ世界なんてものがあるんだ。
なぜ人間なんてものがいるんだ。
と。
自分の存在理由を求めて、俺は闇の中をさまよい続けている。
まだ、光は見えない。
光を求めて。
光がさすことを願って。
今日も俺はさまよっている。
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