77人が本棚に入れています
本棚に追加
/74ページ
さわり心地は最高だ。
フワフワしていてなおかつ暖かさがある。
「ふにゃあ…触らないでぇ…///」
彼女は顔を紅くしながら悶えていた。
その時俺は彼女にしっぽがあることに気がついた。
俺は何気なしにそのしっぽに触れていた。
「!!!ひゃう!?」
…さわり心地は…暖かい…
ふかふかしていてまるで綿のような肌さわりだ。
「ふぁ…///そこさわっちゃらめぇ…///」
「ああ…スマン、さわり心地が良くてつい…。」
俺はその子から少し離れた。
「…最後にもう一度だけ確認する。」
「うん。」
「お前は本当にあのとき俺が拾ったぬいぐるみなんだな?」
最初のコメントを投稿しよう!