~プロローグ~

5/10
前へ
/74ページ
次へ
「疲れた…。」 そういってベッドに寝転がる。 桜輝高校の入学式は意外とあっさりしていた。校則も厳しくない、相馬にとっては嬉しかった。 時間は午後6時半。 「さて、夕食は…って何もない…」 冷蔵庫の中には何も入ってなかった。 「クソ、…仕方ない、買ってくるか…」 身支度を済ませ相馬はスーパーへ向かった。
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加