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《香奈――…起きて…香奈…》
「んっ……朝?……?!学校!!」
ガバッと勢いよく目覚めた。時計をみると、まだ夜中の3時だった。
「…あれ?寝ぼけてた……。…ん?ここどこ…??」
回りを見渡すが、そこは香奈の部屋ではなく、全く知らない部屋のベッドに寝ていた。
《香奈。おはよう》
「…だっ!?誰!?!?」
《さぁ、行くよ》
「はっ!?意味わかんない!!………あぁ、夢か!!」
一人で納得すると、そのままベッドから起き上がった。
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