入口

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どれくらい穴を落ちているだろうか。 さっきから、ずっと落ちているが目は開けてないので景色が全くわからない。 それから、数分経過するともう落ちている感覚がなくなった。 もう地上についたのだろうか。 全く訳がわからないまま、私は床にへたりこんだ。 「目…あけていいの…??」回りには誰かいる気配なんてないが、とりあえず問いただしてみた。 すると 『いいよ』 後ろからトレーナーの男の声がした。
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