はじめに…

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~…数分後…~ ハイっ前言撤回。 足やべぇよ…軽くぷるってるよ… 立ちっ放しはやっぱ辛いな…💧 疲れた俺はアニメイトから一旦出た すると… ドンッ と派手に前方の何かとぶつかり俺は軽くよろめいたものの転倒は免れた… なんなんだよ… 俺はぶつかったものを見ようとした時 ゾクッ… (´д`) まさか…この体の反応は… 恐る恐る視線を前方に合わせれば… うじゃうじゃとアレに群がられている男… やっぱお前かぁぁぁ!!! もうなにっ?!嫌がらせ?!俺にあんなんは言えねぇって!! あれ…?つかさっきよりこいつ顔色悪くね? ?「すみません…怪我はありませんか?」 苦しそうに表情を歪めて問いかけてくる目の前の男… ツカ、アナタノホウコソダイジョウブデスカ? やっべぇーなんか片言話す外人風になっちまった… でも本当にそう思うっつーの… ?「えと…どこか怪我でもしちゃいました?」 心配そうに俺の顔を覗き込んでくる俺より背の高くちょい年上らしき眼鏡男… これからこいつのことは眼鏡男とする…いつまでも…?じゃあれだし って!近ぇよっ!! 俺「大丈夫っす…それよかあんたの方が顔色悪く見えますケド?」 相手から視線を逸らしつつ今度はこちらから問いかけみる 眼鏡男「…こんなに可愛い子に心配されるなんて…俺…今日はついてるかも…」 …チャレーなこいつ… つかこの状態でそんな事言えるなんてこいつ…ただ者じゃない…? いや単なるバカか… 俺「…大丈夫そうっすね…なんか変なもんついてるように見えるのは俺の気のせいっすね…じゃあ俺はこれで」 俺の苦手なタイプだ…こーいうのは放っておく…関わり合いにならない方が良い… 俺は片手を軽くあげて“さいなら”と言わんばかりに彼の隣をすり抜け… ガシッ!! …たつもりだったが…あれ…なんで動けないんだろ… 動けない原因を探ると… 眼鏡男が俺の腕をしっかりと掴んでいた
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