第一章 記憶

2/6
前へ
/6ページ
次へ
  あの日,俺は思ったんだ。   『もう誰も信じられない』    真実を知ることは 総てが良いことではない。   君もしっているだろう?   時には嘘こそ真実になりえることを...         13年前,5月16日   物語はその日を境に 総てをメロディーと共に奏でてゆく。  
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加