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私達は何とか間に合って、校門を通過した
…那智は置いてきぼりだけど
「と、とりあえず、一安心…」
私達3人は深く息を吐いた
「でも、どうしましょうか?」
口を開いたのは真澄だった
「あぁ、だよね。僕達、見た目が…」
そう、真逆
私と真澄は「う~ん」と頭を抱えて悩んだ
「なぁ遥、どうすればいいかな?」
私は一応遥にも意見を求めてみた
「……」
「遥?」
「………」
あれ?反応なし?
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