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もう何が何だか分からなくなった私は、自分を落ち着かせるために、
｢か、顔洗いに行こ｣
そう思いついた
が、今の状況を忘れてはいけない
パジャマが破れてしまっている
その上、はだけ具合が半端じゃない
このまま降りていったら驚かれるだろう
しかも恥ずかしい
｢どうしよう……あ、そうだ｣
私はシーツを巻いて行く事にした
恥ずかしい事は変わらないが、まだはだけたまま行くよりは断然マシだ
｢はぁ……気持ち悪…｣
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