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→グレドラ様の社
「うっわ~~、・・・なんだ明るかったのは山火事が起きてたからか。・・・で?犯人はグレドラ様・・・っと!!」
飛んでくる火の粉を避けながら大木の枝に乗り、社の中心部を覗くとグレイトに大きなドラキーと子分なのか子どもなのか、比較出来ない程小さなドラキーが見える。
「ドラキーなら何度か見たけど、驚くことしかできねぇな。・・・って、うぉい~~!!」
偶然なのか、狙ったのか、『つむじ風』が枝を切断し、クノアの頬をかすめる。クノアは落下するが姿勢を立て直し、グッドな着地をする。
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