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「おい!いきなり何しやがんだよ。」
クノアはグレドラに怒りを見せたが、グレドラは火炎の息をはき、襲いかかってきた。
「ほんと危ない野郎だぜ。」
迫る火炎をなんなく避けながら後ろにまわり込む。
「今度はこっちの番だぜ。って、うわ!」
ブーメランを手にしたクノアだが、火炎の息で燃え盛る大木が一本、クノアを下敷きにしようと倒れてくる。
「あ、危ねぇ。ったく、とことん迷惑だぜ。・・・・あれ?」
クノアはブーメランを再度手に取ろうとしたが取れない。
「あ~~、もう💢」
クノアは猪突猛進した。
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