モンスター使い

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なんとクノアのまわりに白い霧が出現し、包んでいく。・・・・・ 「なんか知んないけど、いける!!」 クノアはとっさに砂場の砂を目の前のグレドラに振りかけた。 「キキュィィィ」 グレドラは驚きのあまり、口に溜まっていた火炎を標的定まらず吹いた。 「へ、良い気味だぜ!」 クノアはすかさずグレドラ様の後ろへまわりこみ、両手を前〔グレドラ様〕へ構えた。 「メラミ!」 〔メラよりも少し大きい火の玉。必要MP4〕 ・・・・・そのままクノアの放ったメラミは間近のグレドラ様に当たった。 「キキィィ」 グレドラ様は苦しんでいる。 ・・そして、なんとクノアを包んだ白い霧が今度はグレドラ様を包み込み、グレドラ様ごと消えていった。その後、クノアは意識を無くしその場に倒れた。
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