ある日の私
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
6ページ
ある日の私
8時。 「今日は具合悪いから家に帰る」 とのメール。 なんとなく予測はしてた。寂しいとかむかつくとか際立った感情はなかった。ただ無性に喉が渇いた。ネバネバとした唾液が口の中を支配する。いくら水を飲んでも不快感は拭えない。まるで私自身の中にある罪悪感のように私を追い詰める。私にそんな良心が残っているのか。それはわからないけど。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!