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「ももと喋るのほんま久々やな。
前あった時も一瞬やったし、家に電話掛けてもおれへんし」
「えっと、仕事忙しくて、ごめんな?」
巧いこと言葉がでてこおへん。
変やないやろか、ちゃんと答えれてる?
そんな事ばかりが頭の中を支配する
すると、頭に手の感触がしたと思ったらワシャワシャ撫でられた
「ちょ、やめてや。
髪グシャグシャになったやんかー」
「何考えてんの?どうせ仕事の事とか考えてたんやろー?
ももは働き過ぎや!今日は仕事の事考えるの禁止!!」
そういうと、ニコっと笑ってまた頭をポンと叩いた
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