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城田が振向くと
虎秀が視界に入った
「てめぇ!瀧浪虎秀!!テメェ等も殺られに来たのか!!?」
「あぁ゙?テメェなんざカスにゃ誰も負けねぇよ」
余裕な顔笑みを浮かべる虎秀
「虎チャンー、喧嘩すんのかよ?」
ドガっ!!!
翔が話しかけた瞬間
いきなり城田の取り巻き達の手を出す
「つっー………」
「…翔大丈夫か?」
「あぁ…」
口から血を吐き
相手を睨む
「俺等から手ぇ出した訳じゃねぇ、つー事は正当防衛だよな?」
「あぁ、殺しても文句言えねぇんだよ。正当防衛だから」
翔は口から出た血を拭き立ち上がった
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