No.1

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城田が振向くと 虎秀が視界に入った 「てめぇ!瀧浪虎秀!!テメェ等も殺られに来たのか!!?」 「あぁ゙?テメェなんざカスにゃ誰も負けねぇよ」 余裕な顔笑みを浮かべる虎秀 「虎チャンー、喧嘩すんのかよ?」 ドガっ!!! 翔が話しかけた瞬間 いきなり城田の取り巻き達の手を出す 「つっー………」 「…翔大丈夫か?」 「あぁ…」 口から血を吐き 相手を睨む 「俺等から手ぇ出した訳じゃねぇ、つー事は正当防衛だよな?」 「あぁ、殺しても文句言えねぇんだよ。正当防衛だから」 翔は口から出た血を拭き立ち上がった ・
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