No.1

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次々に相手を倒していき 虎秀と翔の背後には起き上がる事のできない男達で溢れていた バギィ!! ドゴッ!! 「うらぁ゙っ!!!」 「よっ……だら゙っ!!!」 二人の呼吸はぴったり合い 相手が青ざめる 「うぐぅっ……」 城田はフェンスに押し付けられ もう意識は定かではない 「なぁ…誰を殺るんだよ?言ってみ?」 虎秀は胸倉を掴み 眉間にしわを寄せる ドガッ!! 「うぅ゙……」 「おい…虎チャン、もうイイんじゃねぇの?」 虎秀は雑に胸倉を離した 「翔に感謝しろ。二度と俺に喧嘩売んじゃねぇぞ」 そう言い捨てて、その場を後にした ・
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