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  両手を差し出し、手錠をされるのを待っていた、   すると急に隣から 彼女の手が、 走り出した       警察も追いかけようとしていたが追いかけて来なかった、、 何とも楽しそうに走る彼女を見て俺も何だか楽しくなって笑顔がこぼれた。         その時だった俺の足が違う方向に、 どこまでもついていない俺って悲しい…(泣)     彼女は心配してくれたが俺は平気と言ってそこに座った。 ギターを取りだし弾き始める、 すると彼女が俺を見て微笑みそして、   『抱き締めてるその想い離さずに言葉、空間に響け巡る日を想って…』   彼女が唄った瞬間に空気が変わる、人達が立ち止まりこちらを見る    
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