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空見上げた夜 流れる雲
手を伸ばして星をなぞる
届かなくて見送るけど
惑星(ほし)は回ってく
夢見た平行と連続に追われる日々
眺めてた零れる幾千の旋律を
残さず重ねて
弧を描いた眼差しのその奥に世界
雲は音のせて廻る詩を数える
流星を見送って
此処に在る意味を知った
スターゲイザー
霞む光、紡いだ音!
あの日かけた、言葉の意味?
繋ぐ唄は宙(そら)に溶けて
声が届く時を待つ
抱きしめてるその想い離さずに
言葉、空間に響け
巡る日を想って
眼差しのその先に世界
廻り回る日も“此処”に居るって気付いて!
流星に手を振って
此処に咲く事を決めた
スターゲイザー
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