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まず、北海道に着いたらご飯を食べる。
新鮮な魚とかいくらとかが食べれるところに行く。
ハルが提示した条件だ。
まあ、ついて来てくれたしと、由美はその条件をあっさり受け入れた。
それは構わないんだけど。
もう、かれこれ10分は悩んでる。
しかもまだ決まりそうにないという最悪な状態。
「ハル。私は先に食べるよ?オバチャン!私―」
「だめー!待ってよ」
「待ちくたびれたんですけどっ」
「先食べられたら、由美のもらったりできない」
「~~!」
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