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「オバチャン!私海鮮丼!」
はーい、と奥からオバチャンの声がした。
「あー!由美!」
「あんたが悪いんだからね!いつまでも悩むから!」
「だってえ~・・・」
結局、ハルも色んなのが入ってるから、と由美と一緒の海鮮丼を選んだ。
多分、由美が決めなかったら、ハルはまだ決まってなかったと思う。
「全く、ハルは・・・」
「美味しーい!」
「少し落ち着け!」
定員のオバチャンは、仲良しねと言い笑っていた。
由美もつられて、笑顔になっていた。
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