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まぁ私は青春を今まで勉強しかしたことないようなガリ勉達と過ごすつもりもないのだが。
小学5年生の春。私は灰色の雲が浮かんだ未来を決めた。
何もかもに興味が持てなかった。
でも私がこの世界に居る事だけで世界の均衡が保たれている気がした。
世界の中心は私だった。
友達?そんなもんただ無意味な会話ひたすら語って、自己満足で終わる、会話相手。
好きな人?う~んあえて言うなら、ウチにいる茶色いモコモコしたやつかな。‘わん’としか言わないんだけど。
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