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そしてクリスマス当日…
友達「キャーッ!たっくん、カッコイいーッ!😍」
案の定、友達はフィールドの彼氏に夢中で私のことはこれっぽっちも視界に入ってなかった。
人を誘っておいて無視をしたり溺愛っぷりをアピールするのには少し苛立ちを感じたけど、
私自身が断れば良かった話になるからそこは抑えておいた。
初めの内はちゃんと試合を見ていたけど、やっぱりつまらなくなってしまい、
聖「ゴメン!私、先に帰ってるね😅」
と、一言伝えて帰ることにした。
ここでも友達は、
友達「あっ、そう。分かった、またね~😍」
と、彼氏に夢中で反応が悪かった。
正直、この態度には、苛立ちを通り越して呆れた。
そんなこんなで、学校を後にしようとし校門へと私は足を進めた。
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