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「母………さん…?」 いつもは付いている電気が消えている 外は雨音で溢れ、雷の光がリビングを照らす いつも明るく、優しく迎えてくれる母の姿は今日は無く、 母の姿は見るも無惨な状態だった わかる事はただ一つ 床を這う血が母の死を告げていた
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