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~糸李 冷凍~
糸李は、すでに回復した
冷凍「これやる」
糸李「?」
冷凍は、緑の玉を渡した
糸李「何ですか?これは、?」
冷凍「それを胸に当てると、草と風の力が手に入る」
糸李「じゃあ今すぐにでも―――」
冷凍「待てっ!!」
糸李「はひ??」
冷凍「それを使うと霊力が使えるようには、ならないぞ!!それは、風と草の力を借りて発動できる能力だ……しかも人間には、二度と戻れん。人間でいたければその能力玉を捨てろ」
糸李「良いんです。これでやっと冷凍さんや大神さんや神怪さんの仲間入りができる」
冷凍「だから霊力は、―――」
糸李は、玉を胸に当てた
暖かい緑色の光が辺り一面を包む
やがて、光は、消え糸李がたっていた
冷凍「使い方わかるか?」
糸李「はい………………」
冷凍「どぉした??????」
糸李「手を目にあてて目を瞑ると誰かの視界を見ることができました」
冷凍「風読みだ………風が周囲にいる奴に取り付いて相手の目線を奪うことができる」
糸李「名前こそは、違うけど何かのゲームでそれでませんでした?」
冷凍「しらないしらない、さ~行こう」
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