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薬原 祭原（やくはら さいげん）
主人公らしい。幽霊とかではなく間違って進学校に入れてしまった不良。
眉毛は無いことに価値があると信じて疑わない。それ以外は基本的に信じない。祭原相手に信用なんてものは成り立たない。
髪は銀髪で学生服には邪魔だと自分で思うくらいチェーンが付いている。
昔から体質で下痢気味。不良として大便トイレに入っていくことは出来ずいつもは家で用をたす。
金属が好き、特にシルバーアクセには余念がない。右耳に四左に三穴が空いていてその日の気分でピアスが変わる。
唇はなんか痛そうだという恐れから空けてないが眉毛の代わりにピアスが刺さっている。
「いやだね、信用出来ない。髪の先から爪先どころか月の果てまで信用出来ない。どうすればって？その言葉にすら裏がありそうだ」
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