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どうやって帰りたい病を鎮めるのか…
基本的には拘束フリーな我が施設
『送ってくれないなら歩いて帰ります‼』とスタスタ外へ出られる
外に出て行こうが施錠はしない(その前に一度室内で待っててもらえないか説得はするが、だいたい聞いてはもらえやしない)
前ページでもあったように最低限の安全確保のため、一人職員が見守りにつく
満足するまで歩いてもらい、疲れて寝てもらおうという作戦
だいたい先にスタッフが疲れる😓
携帯ひとつ持ち、真夏は帽子と長袖で職員もとびだしていかなければならない
利用者様が疲れた頃を見計らって迎えを電話で呼ぶ
やっとこ歩いた道のりをものの数分でしゅいーんっと帰る
何度か繰り返し、やっと泊まる気になったら夜勤者へ引き継ぐ
だいたいはこのコースだが、見るに見兼ねた夜勤者が引き継いでくれるため、有り難ーく帰らさせて貰う
興奮冷めない利用者様を背に…
介護はチームワークが大事だからねっ😉
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