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などと少しヘコんでいたら
「魔王覚悟ーってあれ魔王がいないかな?」勇者(女?)
「魔王は俺だが……お前女…だよな」
「女の子が勇者になっちゃあ駄目なのか!!そして嘘つくな君が魔王なはずがあるか!!」女
「いや駄目じゃないが……始めて見た……嘘って……」
少し傷ついた
「だって魔王っていったら角が生えていて羽が生えていて、肌が青く、頭に魔王ってハチマキしてるんだぞ」
「……それは魔族だ……最後のはアホだろ…つーか見逃してやるから帰れ……」
そうそうにこんな電波系は帰したい
それに女殴る趣味ないし
「……じゃあホントに魔王なんだ……じゃあもう一度……人に仇なす魔王よ覚悟ー」と剣を抜き構えてきた
……けどそれ魔剣なんですけど……
「仇なすって俺攻めてきた奴しかシバかないからどちらかというと迷惑してるの俺…被害者」
「え!?あれ?……なんでもいいや覚悟ー」
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