告白

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「………………え?」 見ると…リュウが!!!!!! 「リュウ!!!!!」 「市川……何しに来た!!!」 「ハァ…ハァ………てめぇ!!!!」 バキッ 俺はそいつを力いっぱい殴った。 ドタッ 「…ッ…………てぇ…」 「沙羅がどんだけ怖い思いしたかわかってんのかよ!!!!!!てめぇ!!!」 バキッ ボカッ ズカッ 「………………………ゃっ!!もっ!!リュウ!!やめて!!!!」 ハァ…ハァ…ハァ…―― 「…あんなぁ… 俺は確かに頭わりぃよ…だらしねぇよ……けどなぁ!!!!好きな女守ることだけは誰にも負けねぇくらい!!真剣なんだよ!!!!」 「ゲホッ………ハァ…ハァ…… 僕だって………七海のこと………好きなのに…」 「好きな女泣かせてまで自分のものにしたいんか」 「…………………え?」 「無理やり好きって言われて嬉しいか」 「……………………。」 「もう諦めろ もう一切沙羅に関わんじゃねぇ!!!!!今度沙羅泣かしたらぶっ殺す」 「…………………チッ」 杉田はヨタヨタしながら帰ってった…………… 「沙羅!!!!!!平気か!?!?!?!?!?!?」 「…………リュ…リュウ――――…………」 ギュッ あたしはリュウに抱きついた 「…………また……助けられちゃったね…」 ドキッ 「!!!ッたりまえだろ!!!あーもーお前危なっかしー」 「………ごめんなさい」 「携帯つながんねーし」 「あ…電源きってて…」 「………たくっ!!」 ピシッ リュウがでこぴんしてきた 「ッッ!!!」 「手紙に騙されて 俺に心配かけさせたばーつ♪」 「いったぁーい!!」 「ははっ♪てかマジで心配したんだかんな!!!あちこち探しまわったし!!!」 「…………ごめんなさい…」 「まぁ♪お前ほっとけねぇしな♪」 ニコッ ……………リュウ………………… 「さっ!!!帰ろうぜ♪」 「リュウ!!!!!!!!!」
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