10月2日

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私はどうして あなたを 縛ってしまうのでしょうか 寂しいから なんて理由にはならない あなたの優しさに甘えて 放っておけない子で居続ける あなたが私を利用しているなら 少しは救われるかもしれない だって私も 利用しているのかもしれないから あなたが好きだから なんて自信を持って 言えなくなってしまったよ 今までだって ただ言い聞かせてただけで もしかして私の方が 利用してただけなんじゃないかな ごめんね でも未だ手放せそうにないんだ だって今君をなくしたら 私は苦しみの真っ只中に 置き去りにされる ひとりで頑張れる自信がないんだ ごめんね 私の弱さがみんな巻き込んで みんな幸せになってほしいのに みんな幸せを奪ってる きっとみんな幸せになってほしい とか願いながら みんな幸せになったら 恨めしくなるんだと思う ぁあ、なんてわがままで なんて汚い人間なんだろう つくづく自分という人間が 大嫌いだ
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