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ウォル「グリンダ!今すぐに編入手続きをしてくれ!」
机を叩きながらお願いする姿はまるで子供の様だった。
マスター「だから私の事はマスターと…はぁ…もぅなんでもいいです。
編入手続きなら今日中にやっときますから、制服など必要な物を買ってなさい。」
ウォル「行ってくる。
《転移》」
ウォルが呪文を唱えると既にそこにはウォルが居なかった。
マスター「また…仕事が増えましたね…(まぁこれで、ウォルが少しは静かになります…ね)」
マスターは大きく溜め息をつき欠伸してから、また書類と格闘を始めた。
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