第一章

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食べはじめて15分くらぃ過ぎただろぅか。遠くから雷の音がしだした。 智昭:「今日雨だったっけ?」 とスタートボタンを押してポーズ画面にし、新聞の天気予報に目をやったが、晴れマークだった。 智昭:「まぁ最近天気予報当たらんし」 と気にもとめずゲームの続きをしていた。 ―――1時間後。 雷は次第に近づいてきた。 ピカピカ…ゴロゴロ~ 智昭:「ぅお、近かったなぁ」 と次の瞬間。 ビカビカ~ン…ドォ~ンゴロゴロ~ 目の前が真っ白になった。
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