気まぐれな感情達

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タイトル →大好き やっぱり君が好きだ 久しぶりに君にあって気づく 自分がどれほど君が好きだったかを 定まらない不安な目線と 比例した芯のある言動 まっすぐな瞳が輝くたびに 僕の心はときめきを思い出す どうして君はそれほどまでに 純真でまっすぐで それでいて頑固で ねじ曲がっているんだろう 僕はそんな君が大好きだ どうしてこんなに好きなんだろう ずっと君を見ていたい 神様が許してくれるなら 約束された未来を捨てでも 君の傍にいたいと僕は望む 君は綺麗で かわいくて 誰にもない魅力を持っている だから僕はこれほどまでに君が好きなんだ でも君の才能は認めない それが僕に唯一残された勝機 そんな綺麗な瞳で僕を見つめないでよ 虜になってしまうから 君に愛されればそれでいいなんて 無駄な感情は押し殺さないと 好きだよ 好きだ 好きだよ 君のすべてが大好きだ 理屈なんか通用しない 世界なんか必要ない やっぱり君が好きだ 夢や未来なんかなくてもいい ただ君の瞳にうつりたい ただ君の瞳に見つめられたい そして君に並べるくらいの 人間になりたいよ だからさ、まだ先にはいかないで 僕の手の届くところで待っていてよ 僕が君に追いつくまで 君に肩を並べられる人間になるまで 君と一緒に夢を見れるようになるまで ずっと待っていてよ ずっと待っていてね かわいいい僕の君 今はまだ愛していると言えないけれど いつか君に愛していると 伝えられるその日まで 僕は僕の道を歩く 君と出会うその日まで 僕は僕の世界を生きる 君と巡り合えるその日まで あぁ、わかった 僕らは巡り合うために生まれてきたんだ もうすぐその瞳に 僕は手が届く
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